1969年9月14日午後8時33分、ブラジル・ロンドリナ発のVASPのダグラスC-47B-20-DK(PP-SPP)が、ロンドリナ空港への着陸復行中にロンドリナに墜落した。
この事故で、乗員6名、乗客14名、計20名全員が死亡した。
事故機は、午後6時33分にロンドリナ空港を出発し、約50分後に左プロペラがフェザーになったためロンドリナに戻ることを決定した。事故機はロンドリナ空港に着陸進入したが、着陸復行するために推力を増加させたところ、鋭い左旋回に陥って墜落した。
事故機は1945年に製造された。