1969年7月26日、フランス・パリ発同国マルセイユ経由アルジェリア・ハッシメサウド行きアルジェリア航空シュドアビアシオンSE-210カラベル6N(7T-VAK)が、アルジェリア・ビスクラ空港への緊急着陸のための着陸進入中にビスクラに墜落した。
この事故で、乗員7名、乗客30名、計37名のうち、乗員3名、乗客30名、計33名が死亡した。
事故機は機内火災のため緊急着陸を試みていた。電気系統の区画から発生した機内火災が、客室内に燃え広がったと伝えられている。
事故機は1961年に製造された。