1969年4月21日午後2時59分、東パキスタン(当時:現バングラデシュ)・クルナに向かっていたインディアン航空のフォッカーF-27フレンドシップ200(VT-DOJ)が、着陸進入中にクルナに墜落した。
この事故で、乗員4名、乗客40名、計44名全員が死亡した。
事故機はクルナへの着陸進入中に極度のスコールと激しい下降気流のエリアに突入した。パイロットは低高度のまま、そのエリアを通過しようと試みたが、激しい下降気流でコントロールを喪失し、墜落した。
事故機は1962年に製造された。