1969年4月2日、ポーランド・ワルシャワ発同国クラクフ行きLOTポーランド航空のアントノフAn-24B(SP-LTF)が、クラクフの南方約80kmの同国Zawoja村のPolica山(標高1368m)の標高約1200m地点に墜落した。 この事故で、乗員5名、乗客48名、計53名全員が死亡した。 事故当時の天候は吹雪で濃霧も出ていた。事故機はクラクフを通り過ぎ、通常の経路を大幅に逸脱していたが、事故原因は明らかにならなかった。 事故機は1966年に製造された。