1969年1月2日午後8時12分、台湾・花蓮発同国台東経由同国高雄行き中華航空227便ダグラスC-47A-10-DK(B-309)が、巡航中に同国Paku山に墜落した。
この事故で、乗員5名、乗客19名、計24名全員が死亡した。
事故機は、台東空港を午後7時54分に出発し、消息を絶った。Paku山の山腹6420ft地点に墜落しているのが発見されたのは、翌日の午後6時55分であった。山岳地帯上空を巡航中に突然下降気流を伴った激しい乱気流に遭遇し、高度を喪失し、山腹の木々に衝突し墜落したものと見られる。
事故機は1944年に製造された。