1968年8月18日午前11時21分、エジプト・カイロ発シリア・ダマスカス行きユナイテッド・アラブ航空(エジプト航空の前身)のアントノフAn-24B(SU-AOL)が、巡航中にエジプトPort Said沖合の地中海に墜落した。 この事故で乗員7名、乗客33名、計40名全員が死亡した。 事故機はニコシアFIRに入った直後に北緯32度58分、東経32度48分の海域に墜落した。事故原因は不明である。 事故機は1966年に製造された。