1967年7月19日、マダガスカル・アンタナナリボ発のAir MadagascarのDC-4-1009(5R-MAD)が、アンタナナリボ空港を離陸直後に墜落した。
この事故で乗員3名、乗客39名、計42名全員が死亡した。
事故機は離陸後、滑走路端から720mの地点で地面に接触した後に再び約10〜15m浮揚したが、コントロールを喪失し、500m先の高台に墜落した。事故当時の天候は青空が見えるほどであったが、地表付近は霧が覆っていた。事故原因は不明である。
事故機は1946年に製造された。