1967年7月6日午後6時43分、フィリピン・バコロド発同国マクタン行きフィリピン航空385便フォッカーF-27フレンドシップ100(PI-C527)が、巡航中に バコロド近郊で墜落した。
この事故で乗員4名、乗客17名、計21名全員が死亡した。
事故機は悪天候下を飛行中に山に墜落した。計器気象状態のもと険しい地形の上空を有視界飛行方式で飛行する決断を行ったパイロットの判断の誤りが事故原因とされ、悪天候そのものは関与した要因に過ぎないとされた。
事故機は1965年に製造された。