1965年12月7日午後6時40分、スペイン領カナリー諸島サンタクルス・デ・テネリフェ島発スペイン領グランドカナリー島行きスパンタックス航空C-47A-25-DK(EC-ARZ)が離陸上昇中にテネリフェ島El Ortigal近郊に墜落した。 この事故で乗員4名、乗客28名、計32名全員が死亡した。 事故機は離陸直後に高地に墜落した。事故調査にもかかわらず原因は明らかにならなかったが、機材の故障が疑われた。 事故機は1944年に製造された。