1965年7月8日午後4時40分、カナダ・バンクーバー発同国プリンス・ジョージ経由同国ホワイトホース行きカナダ太平洋航空(エア・カナダの前身)21便DC-6B(CF-CUQ)が、同国ブリティッシュコロンビア州上空高度16000ftを巡航中に墜落した。 この事故で乗員6名、乗客46名、計52名全員が死亡した。 自殺志願の乗客が、持ちこんだ爆弾を客室左後部のラバトリーで爆発させたため、空中分解し墜落したものであることが明らかになった。この乗客には保険金がかけられていた。