1965年3月22日午後2時55分、コロンビア・ボゴタ発同国ブカラマンガ行きアビアンカ航空676便ダグラスC-47-DL(HK-109)が、巡航中に同国Pan de Azucar Peakに墜落した。
この事故で乗員3名、乗客26名、計29名全員が死亡した。
事故機は午後1時58分、ボゴタ・エルドラド空港を出発し、9000ftまで上昇した。事故機からの最後の交信は午後2時50分で、有視界飛行状態のCimitarra上空を9000ftで通過した旨を報告した。事故機はブカラマンガから約35nmのPan de Azucar Peakの標高7200ft地点に墜落した。
機長が計器気象状態の中、有視界飛行を継続したことが事故原因とされた。
事故機は1942年に製造された。