1965年2月6日午前8時36分、チリ・サンチアゴ発アルゼンチン・ブエノスアイレス経由ウルグアイ・モンテビデオ行きラン・チリ航空(本社:チリ)107便DC-6B(CC-CCG)が、サンチアゴ空港を離陸後、サンチアゴの南東約50Kmのアンデス山脈の山腹(標高3500m)に墜落した。 この事故で乗員7名、乗客80名、計87名全員が死亡した。 事故機はフライトプランのルートを外れ、山岳地帯を横切ろうとしていた。パイロットが規則を守らなかったことが事故原因であるとされた。