1963年6月3日、インド・アムリッツァーから同国スリナガルに向かっていたインディアン航空のDC-3(VT-AUL)が、離陸約10分後にアムリッツァーから約25マイルの地点に墜落した。 この事故で乗員3名、乗客26名、計29名全員が死亡した。 事故機は、方向舵バンジーシステムが不適切に設置されていたことによりコントロールを喪失し、その結果、機体に過度の負荷がかかって空中分解した。