1962年12月14日午前2時19分、ブラジル・ベレンから同国マナウスに向かっていたPanair do BrasilのロッキードL-049-46-21コンステレーション(PP-PDE)が、マナウス空港の約15km手前の同国Parana de Eva近郊に墜落した。
この事故で乗員7名、乗客43名、計50名全員が死亡した。
事故機は午前2時19分、マナウス管制塔に対し、自機のエンジン音が聞こえるかと問い合わせた。管制官は聞こえない旨回答するとともに、何故そのような質問をするのかを尋ねた。事故機からの返答はなかった。
事故調査にもかかわらず原因は明らかにならなかった。