1962年12月6日午後5時、コロンビア・ブカラマンガ発同国バランカベルメハ行きテキサンダー航空209便ダグラスC-47-DL(HK-437E)が、バランカベルメハ空港への着陸進入中に空港付近に墜落した。
この事故で乗員3名、乗客23名、計26名のうち、乗員3名、乗客21名、計24名が死亡した。
事故機は午後4時28分ブカラマンガを出発した。バランカベルメハへの到着予定時刻は午後4時50分であった。豪雨が視界を遮り、目前の木々を見えなくしたために衝突し、制御を喪失して墜落した。事故機は計器気象状態下で有視界飛行を行っており、このパイロットの判断の誤りが事故の原因とされた。