1962年5月9日午後7時30分、ブラジル・リオデジャネイロから同国ヴィトリアに向かっていたクルゼイロ航空コンベアCV-240-0(PP-CEZ)が、ヴィトリア・Goiabeira空港へ最終進入中、滑走路の手前に墜落した。
この事故で乗員3名、乗客22名、計25名のうち、乗員3名、乗客20名、計23名が死亡した。
事故機は滑走路の手前約1860m地点にある高さ約40mのユーカリの木々に衝突し墜落した。通常の進入方式では、その地点は高度約150mで通過する予定であり、着陸進入が会社が定めた手順に従って行われなかったことが分かった。パイロットは滑走路からの距離を誤認したものと見られている。
事故機は1949年に製造された。