1960年6月24日午後6時30分頃、ブラジル・ベロオリゾンテ発同国リオデジャネイロ行きREALのコンベアCV-340-62(PP-YRB)が、リオデジャネイロ空港へ着陸進入中に空港沖合のグァナバラ湾に墜落した。
この事故で乗員5名、乗客49名、計54名全員が死亡した。
事故機は計器飛行状態下、許可されたケベック進入方式によりリオデジャネイロ空港に進入していた。リオアプローチと交信を開始し、Ilha dos Ferros上空を通過した際に降下の許可を受けた。パイロットは定められた手順に従って180度旋回を開始したが、134度変針した時海上に墜落した。
事故調査にもかかわらず原因は確定出来なかった。
事故機は1954年に製造された。