1959年10月30日午後8時40分、アメリカ・ヴァージニア州シャーロッツビルに向かっていたピードモント航空(USエアーの前身)349便DC-3(N55V)が、着陸進入中に同国同州ウェーンズボロ近郊のBucks Elbow山に墜落した。
この事故で乗員3名、乗客24名、計27名のうち乗員3名、乗客23名、計26名が死亡した。
唯一の生存者は墜落から36時間後に救出された。
事故機はシャーロッツビル空港にILS進入中に標高3100ftのBucks Elbow山の2600ft地点の岩の斜面に墜落した。航法の省略によりアプローチコースから水平方向に逸脱した。航法の省略の誘因としては機長の精神的ストレスが挙げられている。