1959年9月23日午後6時40分、ブラジル・サンパウロ発同国リオデジャネイロ行きヴァスプ・ブラジル航空のSAAB Scandia 90A-1(PP-SQV)が、サンパウロ空港を離陸直後に墜落した。 この事故で乗員4名、乗客16名、計20名全員が死亡した。 事故機はサンパウロ空港を離陸後、充分な高度を得ることが出来ないまま離陸約1.5分後に墜落した。事故原因は不明である。 事故機は1950年に製造された。