1956年11月24日午前0時11分、イタリア・ローマ発フランス・パリ経由アイルランド・シャノン経由アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク行きアリタリア航空のDC-6B(I-LEAD)が、パリ・オルリー空港を離陸直後に墜落した。
この事故で乗員10名、乗客25名、計35名のうち、乗員10名、乗客24名、計34名が死亡した。
事故機は浮揚直後に高度を失い、離陸10〜15秒後に滑走路端から600m地点の家屋に墜落し炎上した。高度を失った原因は不明である。
事故機は1956年に製造された。