1951年9月12日午後0時30分頃、フランス・ペルピニャン発アルジェリア・オラン行きSociete Alpes ProvenceのDC-3(F-BEIZ)が、スペイン・バレアレス諸島西方沖の地中海に墜落した。 この事故で乗員3名、乗客36名、計39名全員が死亡した。 残骸は4日後に発見された。雷雲の中を飛行中にコントロールが失われ空中分解したものと見られる。