1951年6月30日午前2時頃、サンフランシスコ発ユタ州ソルトレークシティー経由デンバー経由シカゴ行きユナイテッド航空610便DC-6(N37543)が、デンバーの北北西約80Kmのコロラド州フォート・コリンズ近郊のマウント・クリスタル(ロッキー山脈)に墜落した。 この事故で乗員5名、乗客45名、計50名全員が死亡した。 事故機は事故直前に無線標識を通過した際、航路を外れ山岳地帯に入り込んだが、その原因は不明である。