1951年1月31日午後4時45分、アイスランド・ヴェストマンナエイヤル発同国レイキャビク行きアイスランド航空のDC-3(TF-ISG)が、着陸進入中にアイスランド・ハプナフィヨルズル郊外沖合いの海上に墜落した。
この事故で乗員3名、乗客17名、計20名全員が死亡した。
事故機は強い降雪の中を着陸進入していたが、500ftまで降下しても着陸灯が視認出来ずに着陸復行した。視程が若干回復したことを受けて、再度着陸進入を開始し、高度700ftを管制塔に報告したのを最後に消息を絶った。翌日空港近くの海上に浮遊する油膜といくつかの残骸が発見された。