1950年11月13日午後6時頃、イタリア・ローマ発フランス・パリ経由カナダ・モントリオール行きカーチスレイド・フライングサービス(本社カナダ)のチャータ便のDC-4(CF-EDN)が、フランス・グルノーブルの南50Kmのデロビュー山(アルプス山脈)に墜落した。 この事故で乗員7名、乗客51名、計58名全員が死亡した。 事故機は通常の航路を約80Km東に逸脱しており、正規の航路に戻ろうとしている途中に墜落した。