1977年3月17日、羽田発仙台行き全日本空輸ボーイング727が、離陸直後、モデルガンを持った男にハイジャックされた。犯人は客室乗務員を脅迫し、飛行の継続を要求したが、同機が羽田に引き返したため、ラバトリーで隠し持っていた青酸ナトリウムを飲み自殺した。