2007年5月17日午後3時15分頃、成田発マレーシア・クアラルンプール行き日本航空インターナショナル723便ボーイング767-300が、沖縄県宮古島の南西約280kmの太平洋上空を飛行中に第1エンジンの滑油量が低下したことを示す計器表示があった。同機は第1エンジンを停止し、目的地を那覇空港に変更のうえ、午後4時19分頃同空港に緊急着陸した。 乗員10名、乗客108名、計118名は全員無事であった。 着陸後の点検で滑油が漏れて少なくなっているのが確認された。