2007年5月10日午前10時25分頃、羽田発神戸行きスカイマークエアラインズ103便ボーイング767-300が、神戸空港に着陸した際、滑走路から誘導路に進入する際に曲がりきれず、動けなくなった。
乗員乗客190名は全員無事であった。
同機は誘導路に進入する際に曲がりきれず、過走帯で転回しようとしたが、逸脱するおそれがあったため、そのまま過走帯上で停止した。同機は牽引車で誘導路まで移動し、その間滑走路が閉鎖された。同機は誘導路から駐機場までは自走した。
同社は、着陸地点が通常よりも前になり、視界が悪かったので誘導路の標識を見落とした可能性があると述べた。