2006年7月21日、大阪(伊丹)発松山行き日本エアコミューター2315便ボンバルディアDHC8-402が、飛行中に3つある油圧系統のうち1系統の不具合を示す計器表示が出たため、大阪国際空港に緊急着陸した。 乗員乗客は全員無事であった。 同機は着陸後、前脚のステアリングが作動せず、滑走路上で停止し、牽引車で駐機場に移された。牽引作業と滑走路上に漏れた作動油の洗浄作業のため、同空港では滑走路を閉鎖した。