2006年6月18日午前10時25分頃、台湾・台北発関西行きノースウエスト航空70便ボーイング747-400が、高知県沖の太平洋上空を飛行中に第3エンジンの異常を示す計器表示が出たため、同エンジンを停止し、関西国際空港に緊急着陸を要請した。同機は午前11時5分頃に関西国際空港に緊急着陸した。 乗員乗客計346名は全員無事であった。 同機は飛行中に第3エンジンの計器の推力の値がゼロを示し、運航乗務員も実際に推力が低下しているのを確認した。