2006年6月5日午前7時10分、徳島発東京行き日本航空ジャパン(日本航空インターナショナルの前身)1430便エアバスA300が、離陸直後に第2エンジンに鳥を吸い込んだ。同機は徳島空港に引き返した。
乗客149名は全員無事であった。
同機は午前7時18分に徳島空港を離陸し、3分後に管制塔にエンジンに鳥を吸い込んだ旨の報告があった。着陸後の点検では第2エンジン内から鳩程度の大きさの鳥の死骸が発見され、ブレードが歪んでいるのも確認された。
同便は欠航となったため、乗客は後続便や高松発の便に振り替えられた。