2006年4月2日午前10時55分頃、名古屋(小牧)発山形行き日本航空4323便(運航はJ-air)CRJ200が、離陸4分後に落雷を受け、小牧空港に引き返した。
乗員、乗客計33名は全員無事であった。
着陸後の点検で機首の先端に直径約1cm、機体左後方上部に直径約1mmの焦げ跡があるのが見つかり、ウイングレットの一部が欠損しているのも確認された。
乗客は代替機で再出発し、約3時間遅れで山形空港に到着した。
本件の発生に伴って機材繰りのつかなくなった山形−札幌線の一往復2便が欠航した。