2006年3月21日午後5時頃、成田発中部行き全日空3203便フォッカー50(運航はエアーセントラル)が、離陸のため駐機場からB滑走路に向かって地上走行中に機体後方の煙探知機が作動した。同機はその場で停止し、乗客を機外に避難させた。 乗員乗客計47名は全員無事であった。 本件の影響で、B滑走路は午後5時過ぎから約30分間閉鎖された。 煙探知機が作動したのは機体後方の貨物室とトイレで、点検の結果、火炎が発生した形跡は見つからなかった。