事例詳細

(事例No,20060310ji)

 2006年3月10日午前9時10分頃、那覇発羽田行き日本航空インターナショナル1900便ボーイング777-300が、那覇空港を離陸直後、計器の第1エンジンの排気ガス温度の値が第2エンジンに比べ高かったため、那覇空港に引き返すことを決めた。同機は程なく那覇空港に着陸した。
 乗員12名、乗客466名、計478名は全員無事であった。
 当日は羽田行きが終日ほぼ満席の状態であったため、乗客は後続便や他社便、関空経由の振り替え便などに振り替えられた。


(C)2006 外山智士
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