2006年2月21日午前7時45分頃、大阪(伊丹)発佐賀行き全日空1653便(運航はエアーニッポンネットワーク)ボンバルディアDHC-8-402が、上昇中に前方左側乗降ドアが完全に閉まっていないことを示す警告灯が点灯した。乗務員がドアを確認し、異常はなかったが、大阪国際空港に引き返した。 乗員乗客計25名は全員無事であった。 乗客は、代替機で再び佐賀に向けて出発し、定刻から1時間14分遅れで到着した。 計器の誤作動と見られる。