2006年2月10日午後2時55分頃、紋別発羽田行き全日空864便(運航はエアーニッポン)ボーイング737-500が、宮城県上空を飛行中に2つある油圧系統のうち1系統の作動油量が低下したことを示す計器表示があったため、緊急着陸を要請し、午後3時20分頃仙台空港に緊急着陸した。 乗員乗客計90名は全員無事であった。 着陸後の点検で、作動油をためるハイドロポンプから作動油が漏れていたのが確認された。 乗客は別便や新幹線で東京に向かった。