事例詳細

(事例No,20060114ji2)

 2006年1月14日午後5時15分頃、小松発羽田行き日本航空インターナショナル1278便ボーイング767が、飛行中に客室内で焦げたような臭いがしたため、午後5時35分頃に羽田空港に緊急着陸した。 乗員乗客118名は全員無事であった。
 同機は午後4時43分に小松空港を離陸した。異臭は操縦席及びL2ドア付近で生じたが、煙は出なかった。運航乗務員は、天候も悪かったため、念のため緊急着陸を決断した。
 着陸後の点検でも客室からも貨物室からも火災の形跡は見つからなかった。


(C)2006 外山智士
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