事例詳細

(事例No,20051106ji)

 2005年11月6日午前11時8分頃、大阪(関西)発女満別行き全日空1793便(運航はエアーニッポン)ボーイング737-500(JA8595)が、新千歳空港の南東約260kmの青森県沖の太平洋上空高度約11000mを飛行中に第1エンジンの回転数が低下している旨の計器表示があり、機長の確認により同エンジンの停止が判明した。同機は緊急事態を宣言した後、午前11時36分に新千歳空港に緊急着陸した。
 乗員乗客計122名は全員無事であった。
 乗客は、新千歳空港発の振り換え便で女満別に向かった。


(C)2006 外山智士
他項目へのリンク(クライアントサイドイメージマップ)