事例詳細

(事例No,20051101ji)

 2005年11月1日午後7時過ぎ、フランス領ポリネシア・タヒチ発成田経由大阪(関西)行きエアタヒチヌイ87便エアバスA340が、成田国際空港を離陸直後主脚が格納できなくなり、成田国際空港に引き返し、午後8時20分頃着陸した。
 乗員乗客計131名は全員無事であった。
 同機は、着陸後誘導路上で動けなくなり、牽引車で駐機場に牽引された。
 同機は同日午後2時50分頃に、タヒチから成田国際空港に着陸した際にも、誘導路上で動けなくなり牽引車に駐機場に運ばれていた。このときは前輪の故障が原因であった。


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