事例詳細

(事例No,20051017ji)

 2005年10月17日午後9時40分頃、小松発羽田行き日本航空インターナショナル1282便ボーイング767-200が、羽田空港に着陸後、駐機場に到着した際、ボーディング・ブリッジに第1エンジンが接触した。
 乗員8名、乗客177名、計185名は全員無事であった。
 機体を点検した結果、第1エンジンのカバーの上部が損傷しているのが確認された。
 同機は中型機であるが、ボーディング・ブリッジを操作している日本航空の関連会社社員が、誤って小型機に合わせた設定を行い、ボーディング・ブリッジの一部が伸びた状態になっていた。


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