事例詳細

(事例No,20050928ji3)

 2005年9月28日午前10時30分頃、羽田発福岡行き全日空243便ボーイング777−300が、羽田空港を離陸直後、第1エンジンの潤滑油量がゼロになったことを示す計器表示が出た。同機は第1エンジンを停止し、羽田空港に引き返し、緊急着陸した。
 乗員乗客は全員無事であった。
 着陸後の点検で、第1エンジンからの潤滑油漏れが確認された。


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