2005年9月28日午後4時頃、台湾・台北発成田行き中華航空18便ボーイング747-400が、飛行中に第1油圧系統の作動油量の低下を示す計器表示があり、午後6時15分頃成田国際空港に着陸した。着陸後ノーズギアのステアリングが不作動となり、方向転換できずに滑走路上で立ち往生し、滑走路上に作動油が漏れ出した。 乗員乗客計314名は全員無事であった。 同機を駐機場に移動させ、油圧系統から滑走路上に漏れた作動油を洗浄するまでの間滑走路が閉鎖された。