2005年9月28日午後、東京発高知行き日本航空ジャパン(日本航空インターナショナルの前身)1491便MD-90が、巡航中に方向舵の異常を示すランプが点灯した。同機は運航に支障がないと判断して運航を継続し、高知空港に着陸した。 乗員6名、乗客79名、計85名は全員無事であった。 着陸後の点検で、速度に応じて方向舵を制御するバルブに不具合が生じていたのが確認された。修理のためバルブを大阪空港から取り寄せたため、同機を使用する翌日の東京行きが約2時間遅れで出発した。