2005年9月16日午後5時30分頃、成田発アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス行きユナイテッド航空890便ボーイング747-400が、飛行中に客室内の温度が上昇した。同機は成田国際空港に緊急着陸を要請し、燃料を投棄した後、午後6時10分頃、成田国際空港に緊急着陸した。 乗員乗客計352名は全員無事であった。 同機は午後4時30分頃成田国際空港を離陸したが、乗客から足元から暖かい空気が出ているとの報告を受け、機長が引き返すことを決定した。引き返す途中で温度は正常に戻った。