事例詳細

(事例No,20050913ji)

 2005年9月13日午後2時55分頃、ドイツ・フランクフルト発成田行き日本航空インターナショナル408便ボーイング747-400が、着陸後の点検で、右主翼エルロンの部品(ゴム製:直径2cm、長さ63cm、エルロンとフラップの隙間を埋めるための部品)がなくなっているのが発見された。
 乗員乗客計196名は全員無事であった。
 成田国際空港会社では、連絡を受けて午後3時51分から約8分間、A滑走路を閉鎖して捜索したが、部品は見つからなかった。飛行中に脱落したものと見られる。


(C)2005 外山智士
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