2005年9月7日午後7時55分頃、仙台発大阪(伊丹)行きJALエクスプレス2210便DC-9-81が、静岡県駿河湾上空高度約6000m上空で乱気流に巻き込まれた。同機は、午後8時31分、定刻より11分遅れで大阪国際空港に到着した。
乗員7名、乗客38名、計45名のうち、客室乗務員2名が打撲などの軽傷を負った。
負傷者は、機内サービス中で機内を歩いており、着席していなかった。負傷者のうち1名は、天井に頭をぶつけて頭部打撲、もう1名は右手首を打撲した。乗客のほとんどがシートベルトを着用しており、揺れは約15秒続いた。