事例詳細

(事例No,20050903ji)

 2005年9月3日午前10時30分頃、成田発中国・広州行き日本航空インターナショナル603便ボーイング767-200が、離陸直後に第1エンジンの回転数を示す計器が異常値を示したため、成田国際空港に引き返し、午前10時55分頃着陸した。
 乗員乗客計115名は全員無事であった。
 着陸後の点検で、エンジンには異常は無く、計器の誤表示と見られている。
 乗客は代替機に乗り換えて同日午後に再度出発した。


(C)2005 外山智士
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