2005年8月24日午前1時10分頃、中国・上海発アメリカ・アラスカ州アンカレッジ行きフェデラルエクスプレス90便ダグラスMD-11(貨物便)が、新千歳空港の東南東約630kmの太平洋上空高度約10000mを飛行中に第2エンジンの空気圧ダクトの異常を示す計器表示が点灯したため、洋上に燃料を投機したのち午前2時50分頃新千歳空港に緊急着陸した。 乗員3名は全員無事であった。