事例詳細

(事例No,20050820ji)

 2005年8月20日午後2時15分頃、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス発成田行き日本航空インターナショナル61便ボーイング747-400(JA8080)が、出発のためスポットから離れ、自走し始めた際に、別のスポットのボーディングブリッジに左主翼端を接触させ、ウイングレットが破損した。ボーディングブリッジも一部損傷した。
 乗員18名、乗客324名、計342名は全員無事であった。
 同機は出発したスポットに戻り、同便は欠航となった。乗客は他の便で振り替え輸送された。
 同機は、スポットを離れた後、貨物コンテナや作業車両をよけようと左に寄った際に接触した。


(C)2005 外山智士
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