事例詳細

(事例No,20050808ji)

 2005年8月8日午前11時40分頃、青森県三沢発羽田行き日本航空ジャパン(日本航空インターナショナルの前身)1224便エアバスA300が、羽田空港に着陸した際、大きな煙が上がったため、機体を誘導路に止め、整備士が点検したところ、左主脚のタイヤの一部がはがれているのが確認された。
 乗員乗客計94名は全員無事であった。
 同機は地上走行に支障がないことからそのまま駐機場まで自力走行した。
 タイヤは着陸時に破損したものと見られることから、羽田空港は同機が使用したC滑走路を約15分間閉鎖し点検した。他機の発着は他の滑走路で行われたため他機に影響は無かった。


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