事例詳細

(事例No,20050803ji)

 2005年8月3日午前11時20分頃、福岡発名古屋行き全日空1662便(運航はエアーニッポンネットワーク)ボンバルディアDHC-8Bが、愛媛県佐田岬上空約6800mを飛行中に客室ドアの開放を示す警告灯が点灯したため、約30分後に高知空港に緊急着陸した。
 乗員4名、乗客31名は全員無事であった。
 着陸後の点検でドアには異常はなく、センサーの故障が発見された。
 乗客は大阪行きの便に乗り換え、大阪から陸路で名古屋に向かった。


(C)2005 外山智士
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